2009年10月25日日曜日

漢字の続き

明朝体の「真実」は、裏返したらやはりちょっと歪むのだった。

多和田さんの本の続きで、今日読み進んだ部分には
「門」 に始まり、 「共」 「未」 「幸」 「薬」 「量」 などを裏返した
ほぼ元通りだがちょっと歪んだ漢字が続々出てきた。ほぼ左右対称な漢字たち。

ぱっと見て、裏返しでも一番違和感がなかったのは、 「囚」。

ところで、対称ではない漢字で
鏡文字になっていることで、より象形文字的に見えたのは、「競」 。
膝が鋭角に曲がっている方が、先を走っているように見える。