Jamaica Break ハマイカブレイク
言葉・人・東京などについて。2008/2009.2はメキシコ便り
2009年10月25日日曜日
漢字の続き
明朝体の「真実」は、裏返したらやはりちょっと歪むのだった。
多和田さんの本の続きで、今日読み進んだ部分には
「門」 に始まり、 「共」 「未」 「幸」 「薬」 「量」 などを裏返した
ほぼ元通りだがちょっと歪んだ漢字が続々出てきた。
ほぼ左右対称な漢字たち。
ぱっと見て、裏返しでも一番違和感がなかったのは、 「囚」。
ところで、対称ではない漢字で
鏡文字になっていることで、より象形文字的に見えたのは、「競」 。
膝が鋭角に曲がっている方が、先を走っているように見える。
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