2009年4月26日日曜日

Información de la medida contra Influenza

Copio la información que me llegó de un amigo.

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Esta información está disponible en la página del gob. del D.F. www.df.gob.mx


Cuando acudir a los Servicios de Salud en caso de Influenza


Sí presenta: Que hacer: Medidas Persona sana con:

  • Fiebre
  • Dolor de cabeza, de garganta y de cuerpo
  • Cansancio intenso
  • Come bien
  • Permanecer en casa
  • Proporcionar cuidados en casa y llevar un seguimiento diario.

Persona con problemas pulmonares, cardiacos o diabéticos con:

  • Fiebre
  • Dolor de cabeza, de garganta y de cuerpo
  • Come bien
  • Cansancio intenso
  • Centro de atención y aislamiento
  • Deberá acompañarlo únicamente una persona.

Adulto con síntomas de alarma:

  • Fiebre alta y dificultad para respirar
  • Trastorno de conciencia
  • Vómitos o diarrea persistentes o severos
  • Agravamiento de una enfermedad crónica
  • Acudir al centro de salud u hospital más cercano
  • Deberá acompañarlo únicamente una persona.

Niño con síntomas de alarma:

  • Fiebre alta y dificultad respiratoria
  • Aumento de la respiración
  • Si no despierta o muestra gran irritabilidad
  • Convulsiones
  • Rechazo a tomar líquidos
  • Vómitos o diarrea persistentes o severos
  • Acudir al centro de salud u hospital más cercano
  • Deberá acompañarlo únicamente una persona.

Síntomas de la Influenza

Adultos

  • Fiebre alta y dificultad para respirar
  • Trastorno de conciencia
  • Vómitos o diarrea persistentes o severos
  • Agravamiento de una enfermedad crónica

Recomendación:

  • Acude al Centro de Salud u hospital más cercano a tu domicilio, acompañado sólo de una persona.

Niños

  • Fiebre alta y dificultad respiratoria
  • Aumento de la respiración
  • Si no despierta o muestra gran irritabilidad
  • Convulsiones
  • Rechazo a tomar líquidos
  • Vómitos o diarrea persistentes o severos

Recomendación:

Acude al Centro de Salud u hospital más cercano a tu domicilio, acompañado sólo de una persona.

Para evitar que se contagie

Deseo con todo corazón que no se complique el asunto de influenza en México.

Dicen que, además de usar la tapaboca, es importante lavarse las manos cuando salga,
y cuidar en no tocar con sus propias manos,
la boca, la nariz, los ojos, es decir, donde pueda entrar el virus.
Según un estudio que ví hace mucho tiempo, a veces uno se toca en la cara sin darse cuenta.

Ojalá que se calme la expansión de virus...

2009年4月23日木曜日

本とバラの日々

ロンドンのゆみさんから、バラの花の e- card が届いた。

4月23日は、サン・ジョルディの日。
カタルーニャでは、男性が女性にバラを、女性が男性に本を送る習慣があるらしい。

伝説によれば、その昔、カッパドキアの民を困らせていた龍がいて、
その龍をしずめるため、供物として女性をささげるということになっていた。

あるとき、王国の姫が人身御供を決める「くじ」を引きあててしまったが、
すんでのところでジョルディが助けに参じ、剣を龍の心臓へグサリ。
姫は助かり、龍の血がしたたり落ちたところからは、バラの花が咲いたとか。

本の方は…?

2009年4月21日火曜日

雨宿り

雨の降り出した午後。

野菜販売の無人スタンド脇を通りかかり、少し歩調を緩めた。
何か売っているかな、と覗き込むと、そこには、油揚げ色した日本猫の後姿が。
ふつうなら野菜の並ぶカゴの上に、ゆったり座って雨宿りしていた。

2009年4月19日日曜日

三鷹でデュフィ……のよろこび

グルノーブルに留学したときに知った画家、
ラウル・デュフィ。 (Raoul Duffy, 1877-1953)

小さな店で、不思議に心ひかれてポストカードを買ったのがはじまりだった。
線はどこか不器用にも見えることもあるのに、なんだかいい。
そして何より、色あいがとにかく美しい。

それ以来、カードを見つければ買い求めてきた。

2006年に東京駅大丸ミュージアムで展覧会「美、生きる喜び」が開かれたときには
布の織り模様・プリントのデザインの特集を見られて大満足だった。

そして今度は三鷹市ギャラリーでの展覧会!
題して「くり返す日々の悦び」 
http://mitaka.jpn.org/ticket/090418g/

今回の新しい発見は
ひとの背中を描くのがうまいということ、
独特な色の切りかえ方の出所が、
舞台美術の書割を手がけたところにあるものかもしれないということ(これは勝手な想像)、
そしてパブロ・カザルスとの親交があったこと。

展示が見られるのは、6月28日(日)まで。
JR三鷹駅南口を出てすぐのビルの5階、「三鷹市ギャラリー」にて。

2009年4月12日日曜日

阿修羅とは話をせず

上野の阿修羅展へ行った。

ほかの仏像もおもしろい。
奈良時代の像(「八部衆」や「十大弟子」)、
腰が細くて線が繊細で、最近の日本の若い男性たちに多い「女性的な感じ」に通じるものがある。
美的感覚も、おおきな流れで回って戻ってくるのだろう。

360度どこからでも見られる阿修羅像の展示も圧巻だったけれど
ほかの仏像も、ほぼぐるりと見られる。
後頭部の感じや、姿勢、角度によって変わる印象、、、興味をひかれることが山ほどある。

あれこれ好き勝手なことを言いながら回っていたら、
第二会場の釈迦如来の仏頭のところで静かに手をあわせているおじいさんがいて
すこしはずかしくなった。

小学校3,4年生くらいの娘をつれたお父さんが
「ここに立ってみてごらん」と、仏像と目の合う場所を教えている声も聞いた。

お寺に行って仏像に「会う」ような心持のひとたちと、
もともとの文脈から切り離された「展覧会」で仏像を「見る」のと。


土曜の午後の阿修羅像は、
案内にしたがって「時計回りにすこしずつ進みながら見る」観客のうずに巻かれていた。


2009年4月9日木曜日

vaivén vaivén shinobibari

Vaivén  男性名詞 
1.揺れ、振れ; 往復運動
2.行き来、往来
3.変動、高下; 浮沈、盛衰 (小学館西和中辞典より)

この名詞が va (ir 「行く」の活用形) y (と) ven (venir「来る」 の活用形)
からできているとは、ついこの間まで気づかなかった。

命令形のようになっているのも面白い。


いつだったか、
「ぬきあし、 さしあし」 という日本語が急に視覚的に見えた。
布の下から針をさして上に抜き、そして再び布にさして……

ぬきばり、さしばり、しのびばり。

2009年4月8日水曜日

横糸

最近、テクスト・物語を縦糸と横糸にたとえる比喩を
たてつづけに目にし、
縦と横の意味について、ふと考えた。


織り機にはじめに据え付けて織物を貫くものが縦糸、
今、そして常に、自分が考えるべきは、横糸。

毎日、自分の決定次第でどのようにでも(有効にも無駄にも)過ごせる。
時間だけが経っても、横糸を通さなければ布はそだっていかない。縦糸だけのまま。

織り進めていくこと

そして、出来上がる模様を考えて、横糸を織り込むこと。
(あるいは、偶然に混ざる色がいい結果を生むこともあるかもしれないけれど。)

それでも、とにかく、織り進めていくこと。

2009年4月7日火曜日

いますぐ


メキシコの、ある歯科医院に行ったときのこと
入り口に 「20分で戻ります」の張り紙。
いつごろ出かけたのかは、書いていなかった。


所かわって

お花見に沸く公園で
ハナモモの下に青い荷物を置いて行った人は、
いつごろ戻ってきたのやら。

2009年4月5日日曜日

「おしゃぶり」を送れない国

メキシコへ書類を送るための情報を探したついでに、
国際郵便の 「国・地域別情報(国際郵便条件表)」というのを開いてみた。

メキシコの条件をずらずらと見ていったら、
「小包郵便物」の禁止物品の項に「おしゃぶり」。

各国の郵送禁止物品リストが、それぞれに違って面白い。
北米・中米のpdfファイルから、いくつか変わったところだけ抜き出すと

コスタ・リカは、
「白紙の送り状」や「二重に目盛りのある哺乳瓶」

ジャマイカは、
「お守り…お守り及び類似の物品」

グアテマラは
「クロールエチル…謝肉祭用のクロールエチル」

ニカラグアは
「制服等…名あて国の軍隊の制服用の服地、帽子その他のすべての物品」

禁止物品から、国の状況が少し見えてくる。

キューバは 
「書籍等、印刷物、絵画、手書又は機械的方法による著作物、
刻版物、書類、書籍、新聞紙、スケッチ、写真、レコード及びフィルムのネガで、
その頒布が公序良俗に反するもの」

さらには、
「開くと音楽の聞こえるミュージュック・カード」。(反政府メッセージの鳴るカードが作れるからか?)


ケイマン諸島は、農産物の輸出国であるらしい。
 ↓
「2.1.1 禁止物品○ ブラシ…ひげそり用ブラシ ○ ガンジャ…ガンジャ (Ganja) ○ 果実…かんきつ類の果実、やしの実 ○ 綿…綿花及び綿の種子 ○ バナナ…バナナ、バナナの苗及びバナナの包装に一度使用されたことのある物品 ○ 弾薬、マッチ…携帯銃砲用の装薬した金属性の雷管及び薬きょう、不爆発性の大砲用信管原料、マッチ ○ ラム酒…ラム酒 ○ コーヒー…コーヒー
2.1.2 条件付許容物品 ○ 麻薬…あへん、モルヒネ、コカインその他の麻薬は、医学上又は科学上の目的で発送され、かつ、名あて地の監督官 (Commissaire) の許可を得ている場合に限り許される。 ○ 農具…中古の農具は、名あて地の農務担当官の許可を得なければ許されない。」



情報元:
http://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/

2009年4月2日木曜日

大物ぞろい

レメディオス・バロの伝記を読んでいて、
20世紀初頭のMadridの "学生の家” に関する記述に、目がまるくなった。

Madrid の大学生たち向けの寮施設のようなものと、
ヨーロッパ諸国の芸術家・知識人のコミュニティを併せてつくり、
外からの新しい風を取り込もうとしたという、この施設に集まった顔ぶれは…

Miguel de Unamuno,
José Ortega y Gasset,
H.G. Wells,
Le Corbusier,
Igor Stravinski,
Maurice Ravel...

1920年代には、

Remedios Varo,
Federico García Lorca,
Luis Buñuel,
Salvador Dalí...

「スペインの文化的発展を阻んでいた19世紀の孤立から脱するため」
というのが目的だったそうだ。

Madridの学生たちと、上に挙げた有名人たちにどの程度の交流があったのか
また、「有名人」たちが、この施設に住んでいた時期にどのくらい知名度があったのか
細かいことはわからないけれど、

それにしても、目を見張るばかり。

こういうものを見ると、Artist Residenceに行きたいという友人を強く応援したくなる。



『レメディオス・バロ 予期せぬさすらい」
ジャネット・A・カブラン著、中野恵津子訳
リブロポート、1992年

2009年4月1日水曜日

謙虚なすみれ


メキシコで聞いた小話:


森のなかで、だれが最も謙虚かを決めることになった。

一等に選ばれたのは、
自分の葉で半ば隠れた小さなすみれの花だった。

一等賞に何かのぞみを、と問われて、すみれが一言。

「私の美しい花を覆い隠している、
この葉をどけてくださいませんか」






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