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昨日、青山ブックセンターで越川芳明さんと管啓次郎さんの
トークショーを聞いてきた。
タイトルは「旅と翻訳」。
管啓次郎さんが
ニューメキシコで撮った写真のスライドショーに
夕焼け空が、斜めに切れて、青空と分かれているのがあって
あっ
去年の夏、Edu と見た、斜めの夕焼け空と同じだ。
枯木のように見えていた紫陽花の枝に、新芽が出てきた。花芽でもないのに、リュウノヒゲの実のような紫色をしている。
2007年に幸恵さんと行ったスペイン領カナリア諸島について昨晩テレビで番組をやっていた。私たちを迎えてくれた友人Adoが案内してくれたLa Laguna の旧市街を懐かしく見た。(行ったことのある場所が、
本や新聞や雑誌やテレビや映画で 出てくると、なぜかとてもうれしくなる)と、テネリフェ島案内の続きで
椰子の木が立ち並ぶ、長い長い並木道が映った。ああこれは、コレステロール通りというのだと教わった道だ。当地では糖尿病のひとが多くて、運動のためにそこを散歩するのだとか。と、テレビではそのコレステロール通りが「愛の小道」と紹介された。テネリフェ島のグァンチェ族と、そこに入植したスペイン人の居住区をつなぐ道でグァンチェ族とスペイン人の間の愛を育む道だったこと。実際、混血はどんどん進んだこと。あの椰子並木は、「つなぐ道」でもあり「歩き語らう道」でもあり、「運動として歩く道」ともなり。
初雪の日に開くかもしれないなあと思っていた
レモンのつぼみが、
立春の今日そっと開いているのを見つけて
え、と思ってから、ほんとうに咲いているのを確かめて
それから、あっ、と声が出た。
るみ画伯さま、レモンの花はこんな色をしています。
雪が積もった朝は、音が吸い取られて静か。高校時代、部活動の演奏会のリハーサルのときにOBが教えてくれたことを思い出す。今は客席が空だから音が響いて聞こえるけれどお客さんが入ったら、音が吸い込まれて小さくなるからね。特に、冬場は皆、もこもこ着込んでいるから。だとすれば、客席の人が皆、音を吸収しないような素材に身を包んだらどうだろう。スピードスケートのウェアのような。響けばいい、というものでもないか。