2012年3月31日土曜日

西林素子企画・構成・振付「Nocturno」

2012年6月、日暮里のd-倉庫にて、

西林素子企画・構成・振付によるダンス・パフォーマンス

"Nocturno” の公演があります。(3月1日より、予約受付中)


このblogでも、何度か彼女が出演したダンス公演の感想を書いたことがありますが

今回も、期待が高まります。


ダンスやステージパフォーマンスに関心がある人にはもちろん、

これまで特に興味がなかった人にも、ぜひおすすめしたいステージです。

どうしてか。

まずは、ちらりとご覧ください。

"Nocturno"にも出演する西林素子さん、蔦村緒里江さんが

もう一人のダンサー松田尚子さんと共に組んだ YakaYaka-wokaの

映像記録がyou-tubeで見られるようになっています。

(平面になった映像でも十分いいですが、実物はもちろん、さらにattractiveです)

http://www.yakayaka-woka.com/official/Movie.html


"Noturno"詳細は、西林素子HP内、以下のページをご覧ください。

http://www.motokonishibayashi.com/web/news/entori/2012/3/12_Nokuturnochiketto_yu_yue_kai_shi.html




門内幸恵さんの絵画展

2005年メキシコ留学以来の大切な友人である
画家・門内幸恵さんの絵画展が、
明治大学のGallery Zeroで、始まりました。

「エッセンスに向かって ―絵から文へ、文から絵へ―」と題して、
<文章のために彼女が描いた「挿画」と
 彼女の絵に触発されて書かれた「挿文」を並べて展示する>という企画です。

主催は、2008年から2010年にかけて
ANA機内紙「翼の王国」の連載小説『旅する理由』で
幸恵さんとコラボレートしていた、作家・翻訳家の旦敬介さんの研究室。

2011年同誌の連載小説、
六月まどかさんの『あるこほーるの夢』の挿画も、
幸恵さんが手がけていたとのこと。

展覧会の協力は、「翼の王国」、そして
くぼたのぞみさん、六月まどかさん、温又柔さん、旦敬介さんと、私。

昨年、私が二度にわたって参加した詩の朗読イベント「ことばのポトラック 」
(第1回:3月に開催/第3回ことばの橋を渡って」:7月に開催、
 いずれもサラヴァ東京)で詩を読んだ際には、
読み上げるテキストの「表紙」として掲げるべく、
幸恵さんに依頼して、素敵な絵をおくってもらいました。

(ちなみに、「ことばの橋を渡って」に参加し温又柔さんと
そして「ことばのポトラック」すべての撮影を手掛けている大川景子さんが
この「表紙」の絵に気づいて、ことばをかけてくれたことを思い出します)


絵画展の会期は3月31日から4月26日。
公式のお知らせや会場へのアクセスは、以下のページで見られます。

4月13日(金)の17時半~18時半には、ギャラリートークもあるそうです。