2008年1月15日火曜日

豪邸

探し物をしていたら、
スペイン語を勉強し始めて間もない頃のノートが出てきた。

パラパラめくってみると関係詞の課で赤を入れた訳文がおかしい。

Quiero comprar una casa, para lo que debo ahorrar mucho.
「私は、たくさん貯金しないと買えないような家を買いたい」
いったい、どんな願望だろうか。
ノートに自分で訂正してあるが、正しくは、
「私は家を買いたい。
そのために、たくさん貯金(倹約)しなければならない。」
話し手の人格も家のイメージもすっかり変わってしまうところだった。