ガラシャは、洗礼名Graciaだと、細川家の至宝展で知って
グラシア(シャ)ではなくて、ガラシャと書いたのが面白いと頭に残っていたが
ガラスというカタカナ語にも、同じことが起こっていると気づいた。
glass→ グラスではなくて、ガラス。
この線でいくと
Grammy→ガラミー賞。
ただ、今ではGなら(おそらく)必ず「グ」と表記するのとは違って、
常にGの音が「ガ」と表記されるわけでもない。
たとえば English イングリッシュではなくて、イギリス。(nはどこへ行ってしまったのだろう)
Gのあとに初めて出てくる母音につられて変わる、ということか。