最近、「省エネ」ということばより「エコ」ということばが使われるが
消費エネルギーの節約、という部分を忘れないに越したことはない。
Co2増が温暖化の原因でないという説があるにせよ、
化石燃料が遠くない将来に枯渇するだろう、ということは変わらない。
「開発途上国等の技術者・管理者を対象に
国内外での研修を通じて技術協力を推進する研修専門機関」
であるAOTSに長年お勤めだった小林さんは、
千葉県で、月の電気代1000円の生活をしているそうだ。
昨日は新橋での会合に、流山から自転車でいらっしゃった。
敬服する一方で、
真似するのは難しい、けれど、、、と考えながら
ふたつのことを思った。
ひとつは、自転車道と駐輪場の整備を進めてほしい、ということ。
もうひとつは、まだ実現には遠そうなことだが、アイディアの種。
車が走行する際に、一人乗っていようと四人乗っていようと
あまり燃料の消費が変わらないのだとすれば
(これは、確認が必要)
一人だけ、二人だけで乗るのはもったいない。
家庭用の乗用車の場合もそうだが
タクシーの場合も然り。
駅のタクシー乗り場を思い出すと、
一人で乗る人は、結構多い。
とすれば、バイクタクシーは、どうだろう?
渋滞をすり抜けられる(かもしれない)という利点もある。
誰かがすでに考えたことがあるに違いない、と思って検索したら
バイクタクシーの営業が可能かどうか、
というQ & A のやり取りを見つけた。雨天のことも考えてある。
↓
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3607370.html
ブラジルでは、この夏に認可が下りたらしい。
安全面がクリアできれば、
これもよさそうだと思うのだが、どうだろうか?