2011年4月4日月曜日

ゆるカワ よりも断然 フルカワ

電車の吊り広告(まだ、だいぶスカスカだ)に
ファッション誌の「ゆるカワなんとか」特集、という文字を見かけた
そのとき、自分の手元には、古川日出男さんの本。

ゆるカワを目指す、なんていうのもひとつの道だけど
私としては断然、フルカワさんの本を読みながら
しなやかに逞しくなってゆくほうが、ずっと魅力的だと思う。
 (もとより、かわいさを目指すトシでもないというのは置いておいて。)

古川さんの作品を読みながら思うのは
それを通じて自分に起きてゆく変化。

アスレチックのような感じのものもあり (楽しみながら野生の勘を取り戻していく)
筋トレのような感じのものもあり (必要な強さを、鍛えて、身に着けていく)
手ぶらで土の地面を歩いていくような感じのものもあり (五感の鮮やかさが自然と取り戻される)
奇跡って、起きるんだったね、と思い直すよう誘われる感じのものもあり
世界の隠された部分を見る洞察力を、呼びさまされるものもあり

これから出会うであろうゆるカワな女の子たちに、
いずれ、フルカワさんの本をすすめてみようか。