2010年10月3日日曜日

武蔵野線

武蔵野線に乗った。
普段乗らない路線は新鮮で面白い。

途中、貨物列車を何本も見た。
しかし、小さいころに見たコンテナぎっしりの貨物列車と違って、積荷が、すかすか。
何も積まれていない、骨組みだけの車両がいくつもあり、
環境にやさしい鉄道貨物輸送、というような文字だけが目立っている。
一刻を争うものでない貨物は、もっと鉄道を利用すればいいのに、と思う。

駅名に「西なんとか」「新なんとか」「北なんとか」「南なんとか」というのが多い。
古くからの町々の中心部ではなく、それらが拡張した部分を通っているのか?

など、疑問を持ったまま帰り、ちらりと調べてみたら
もともと貨物輸送用に計画された路線だったとのこと。

旅客輸送が始まる前と後の、
沿線の人口増の様子や町の変化を追ってみたら、面白そう。