2008年2月26日火曜日

革命図書館

近所にある革命図書館の屋根つきパティオで
本を読むことにしている。
静かで暖かく、トイレに紙があり(大学にはない)、天井が高いのがいい。

昼ごろに出ようとしたら、いつもと違う若いガードマンがいて、
防弾制服姿にピンク色のゼリーのカップ(食べかけ)を片手に、
「スペイン語はあんまり?」と陽だまりの猫みたいな笑顔で話しかけられた。

「頑張れば何でもなんとかなるよ、僕はこんな職にしかつけなかったけどね。
ぐうたら癖があるからだめなんだ。頑張るんだよ。」
明日からはまたいつものガードマンが戻ってくるらしい。握手をして別れた。