8月18日に書いた「詩人との待ち合わせ」(ラベルは墨流)。
その日に一緒に試合とアルゼンチン料理を楽しんだのは
詩人Pedro Serrano氏、
肩までのまっすぐな髪をきれいに赤く染めたAna、
真っ黒な瞳で話をじっと追い、
時が来るとほれぼれするような論を展開するIvan。
今朝、Anaから知らせが届いた。
Pedro Serrano氏が中心となり、 ネット上で詩を発信する
Periódico de Poesía (左のタイトルからリンクへ)が始動した。
詩、
評論、
書評、
朗読の音声、
文学賞の応募情報、
文学関連の催しについての情報…
冒頭にあるペドロ先生の"Defensa de la poesía"(「詩の擁護」)を読み、
ドキュメンタリー映画『ベルリン・フィルと子どもたち』から書き留めた
一節が頭をよぎる。
「芸術は贅沢品ではなく、必需品だ」