2009年5月12日火曜日

ミニマル・クーリング

蒸し暑い日曜日、粗忽にも引き戸に指をはさんで悲鳴をあげた。

冷凍庫から保冷材を取り出し、タオルごしに当てて応急処置。
やれやれ。

落ち着いてきたら、その「冷やっ」とした部分のおかげで
蒸し暑さがあまり気にならなくなっている、ということに気がついた。
怪我の功名。

これからの季節に、つかえる。

と思っていたら、
今日たまたま通り抜けた無印良品で、まさにそのコンセプトで涼をとるグッズが売られているのを見た。
保冷材を入れるタイプと、水に濡らすタイプとあって、首に巻いたり、額に当てたりする。

ちょうど、幸恵さんから
「こういうのがあったらいいな、と思うものは、
たいてい誰かが既に考えてつくっている」という話を聞いたばかりだった。


ともあれ、カイロの逆感覚のようなミニマル・クーリング、よさそう。