風邪でもインフルエンザでも、
咳とくしゃみによって広がることが一番多い、と聞く。
だいたい、くしゃみといえば「ハクション」という発音が刷り込まれているから
「ショ」のあたりでかなり撒き散らしてしまいそう。
フランスでは アチュー という音に近いくしゃみをする人が多いような印象を受けた。
飛沫のとびちる範囲は、少し狭いような印象。
メキシコでは「ハクション」型が多く、親近感を抱いたが
飛び散るという観点で言えば、よくない。
ムグ と押さえ込んでしまうくしゃみ法もあって、これは外に迷惑をかけなさそうだが
圧力がかかって鼻にも耳にも悪いらしい。
ハー という序を長引かせてティッシュをすばやく取り出し、
さっと口を押さえて、ムフォン と勢いを消してしまうのが一番よさそうだ。