2011年3月15日火曜日

停電時の灯りの工夫 ぼんぼりなど

昨日は私の住んでいる地域では停電が行われませんでしたが、
灯りの工夫をいろいろ試してみました。

懐中電灯があれば、
ジャムの空き瓶などに立てて、部屋の灯りにできますが、

ひなかざりの「ぼんぼり」にならって
白い紙を、花束にまくような形で(メガホン状に)くるりとまくと
即席ランプシェードになり、明るさが周りに広がりました。
紙を留める位置をいろいろ工夫することができます。

また、私の家の場合、
背丈の低いキャンドルと、それとセットになっていた
耐熱ガラス製の厚手の容れもの(火の部分も含めてすべて囲える)があるのですが、
ガラスの容れものの下に白い皿を敷き、
さらに、それらを置くテーブルに白っぽい布を敷いてみたところ
光が反射して、効果あり、と感じました。


ちなみに、トイレに行くときには、
懐中電灯といっしょにレジ袋を持っていけば、
取っ手やタオルかけなどに
くくりつけることができ、不安が減ります。

少しでも安全に、こころ穏やかにすごすようにして
支援のための力を温存しつつ、
少しずつできることからやっていきたいと思います。