2011年1月24日月曜日

「閲覧モード」

writing machineと化すような境地には、ほど遠い。

目下取り組んでいる論文は、
もちろん論理を組み立てた上で書きはじめているにも拘わらず、
いざ文章化してみると、ここで立ちどまり、考え、
立ち戻り、考え、また書きはじめ……
(書いているものの種類・言語にもよるのでしょうが)。

いま現在打ち出している文字を目で確認したいのはもちろんのこと、
できればたくさんの分量の文章を視界におさめて
文章の前後関係、段落の前後関係を確認しながら書きたい。

しかし、このノートパソコンの画面は、B5サイズしかない。
たくさんの分量を見ようとすれば文字は小さくなって見づらいし
大きくすれば少しの分量しか画面に現れないというジレンマ。

あるとき、思いついて「閲覧モード」を使ってみた。
(いまだにWord 2003 を使っているのですが
 新しいものでは、もっといい機能があるのでしょうか…? )
この、ささやかなパノラマ感がありがたい。