2009年3月12日木曜日

冬のおくりもの(メキシコ書きそびれ記:6)

北米大陸に位置するメキシコでも、クリスマスプレゼントを贈る習慣が広くいきわたっている。

ただし(スペイン由来の)伝統的には、12月25日の誕生祝いではなく、
東方三賢人Reyes magos がイエス Jesúsに贈り物を持ってやって来た1月6日に贈り物をする。  

みなが両方の日にプレゼントをあげるのか、それは贅沢と思ったら、
実は住み分けがあって、
地理的には、北のほうではアメリカ式が多く、南の方ではスペイン式という分布があって
それと同時に、
富裕な層ではクリスマスプレゼントをおくり

庶民的な層ではReyes magosのお祝いをするのが一般的、とエドゥが教えてくれた。

おもちゃの価格なども、12月には高く、1月になると下がるのだそうだ。

1月5日の夜、Reyes magos の市が立つというので連れて行ってもらった。
11時すぎだったか、こんなに遅くていいのだろうか、と思ったら、
市はプレゼントを買いに集まった人たちで大賑わい。

おもちゃ、人形、おかし、洋服、小物、CD、アクセサリー、そして食べ物の屋台、、、
ずらりと並ぶ露店の列と列の間が通路になっているけれど、
ようやくすれ違えるくらいの狭さ。はぐれないように、みな手をつないだり、服につかまったりしている。

あれこれ見ているうちに、人出はさらに増えた。
聞けば、夜も更けて2時、3時ごろになると価格が更に下がるのだそうだ。

家族連れ、こども連れで来ている人も多かった。
家には、さらに小さなこどもたちがぐっすり眠って翌朝を待っているのだろうか。